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(NO,7)二羽のカラス

残月と八ヶ岳の夜明けを眺める二羽のカラス。
中央左寄りの雪山は北横岳付近、左下に小さく見えるのが主峰赤岳
(ワイドで撮りました)
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撮影:2007年3月9日   佐久市下小田切
止まり木も心地よさそう。
幸せな、つがいのカラスさん、これからどこへお出掛けですか。

4月1日
またお会いしましたね。今日は日曜日、一緒に飛んで行きたいな。

4月25日
止まり木が消えてしまいました。びっくりしています。人間は自然との共生などと
うまい事を言ってても、自分勝手な者ですね。カラスさんごめんなさい。
# by masa-tomi-mari | 2007-03-27 20:15

(NO,6)  フキノトウ(フキの花の蕾)

フキ科の多年草。日本原産の山菜で全国に自生。サハリン、朝鮮半島、中国の一部にも自生。雌雄異株で白花が雌株、黄花が雄株。 湿気の多い所を好む。
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(NO,6)  フキノトウ(フキの花の蕾)_f0133013_16162784.jpg
撮影:2006年5月3日 南佐久郡 南相木村の林道で  
フキノトウやタラノメは山菜料理に欠かせない物ですね。都会では高級料亭の高級料理の仲間入り をしたとか。山形県庄内地方の甘味のある「霜降りふきのとう」の宅配が好評とか。それはそれで良いのですが、我が家では5月に入って雪の峠道が開いた頃、残雪の中からフキノトウを頂いてきます。それが最高の味だとおもっています。
# by masa-tomi-mari | 2007-03-21 16:17

(NO、5)  フクジュソウ(別名:がんじつそう、ついたちそう、など多数)

キンポウゲ科の多年草。全草有毒。北日本に多く、湿り気のある落葉樹林を好む。
日本のほか、朝鮮、中国、シベリヤなどに分布。花は向日性で朝から夕方まで
40度以上も首をふる。種子から花を咲かせるのには5年以上かかる。
長野県内の花の名所 は四賀村や姫川源流自然探勝園など
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撮影:2007年3月18日   佐久市臼田 自宅を囲む森なかで
我が家のフクジュソウもようやく花を開きました。ケヤキの落葉の中からそっと顔
を出し、辺りの様子を伺っているようです。彼岸の入りと言うのに、ここ数日寒い日が続いています。梅も桜もまだまだ硬い蕾です。
# by masa-tomi-mari | 2007-03-18 20:04

(NO、4)  オオイヌノフグリ (別名:ヒョウタングサ、テンニンカラクサ) 

ゴマノハグサ科の越年生一年草。ヨーロッパ原産の帰化植物で、全国に自生。
早春から初夏までコバルト色の小花(直径5ミリ位の一日花)をつける。
在来のイヌフグリ(希少種)は一回り小さく、花は淡いピンク色。
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撮影:2007年2月27日 佐久市鍛冶屋 千曲川左岸
私もチビ(雌犬、8歳)も大好きな散歩道。冬枯れの雑草の中に、ようやく見つけた春一番の花。右(東)下、すぐ近くに清流千曲川が流れています。北に浅間山、南に八ヶ岳連峰、西に北アルプスの山なみが見えます。日本のシャングリラかな?
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撮影:2007年4月21日 佐久市臼田 自宅の庭で
今が一番の見ごろでしょうか。昼休み(私自営業)チビと散歩中に見つけました。
# by masa-tomi-mari | 2007-03-18 17:13

(NO,3) ガマズミ

スイカズラ科の落葉低木。山野に自生、庭木としても使用される。
初夏、白色の小花が散房状に集まって咲く。丸い実は、秋になると赤く熟し、甘酸っぱい。  材は堅いので、農具などの柄とされる。
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撮影:2006年10月27日 佐久市今井 東電調整池
秋になると「ガマズミの実」、や「やまぶどう」採りなどに出かける日が待ち遠しくなります。ジュースやジャム、お酒などに加工して、親しい人たちにプレゼントするのも、田舎暮らしの楽しみの一つです。ガマズミの実は小鳥が好んで食べるので、 東電調整池の周囲にも、沢山植栽されています。 野山では、これほど群生しませんので、秋の池畔を彩る景観としても、素晴らしいです。一見をお勧めします。
# by masa-tomi-mari | 2007-03-08 16:02